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9年目の3.11

3.11

あれから8年。

時は、積み重なって、それが大切な財産になり、まるで春の息吹のように、新しい未来の種が東北から吹き出しています。

今日のMJ一面でも、東の食の会プロデュースの「サバ缶」を取り上げて頂いていますが、被災地の仲間達の皆さんの、その8年間の力強く逞しい蓄積に、心からリスペクトしたいと思います。

昨年から国のプロジェクト『福島イノベーション・コースト構想』に理事として参画しています。

福島イノベーションコースト機構 とは東日本大震災及び原子力災害によって失われた浜通り地域等の産業を回復するため、当該地域の新たな産業基盤の構築を目指すものです。廃炉、ロボット、エネルギー、農林水産等の分野におけるプロジェクトの具体化を進めるとともに、産業集積や人材育成、交流人口の拡大等に取り組んでいます。

▼福島イノベーションコースト構想(公式サイト)

福島県の浜通り相馬地区に、テストフィールドという名の、未来に向けた広大な実験場が出来るのですが、その拠点などを視察するツアーを実施します。

3/14-3/15、、、今週のことですが、、是非多くの方々に福島県及びイノベーション・コースト構想の現状を知っていただきたいです。

僕は、『子供たちがドローンを飛ばし放題できることで、未来の食を支える次世代のヒーローがここから生まれてくる場所』になるといいなぁと話しています!

▼「第4回「福島イノベーション・コースト構想」の拠点施設と地域の視察ツアー」

これからが東の食のネクストステージ。みんなで盛り上がっていきたいと、あの日を思いながら願いたいと思います。

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