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CEO BLOG 2012.02.08

僕のカフェ論の師匠。。

先日、久々に文化人類学者の竹村真一さんと再会した。 氏は僕のカフェに対する考え方の師匠でもあり、世界中の文化・歴史に精通した先生でもあるのです。 その竹村さんが今手がけられているのが、「触れる地球」というもの。 地球の1万分の1のサイズの、身長1mくらいの地球儀のようなルックス。。 スミソニアン博物館やルーブル美術館など、世界中のあらゆる有名ミュージアムに設置されているという凄さ。。 東京では現在、丸の内新丸ビルの10階、エコッツェリアに設置されています。 ・なぜクジラは数万キロに渡る航海に出るのか? ・地球上の地震発生のメカニズムは?? ・地球温暖化によってヨーロッパが氷河期になる理由は? ・黒潮と偏西風が、今まで日本にもたらした恩恵、今後もたらす危険。 エトセトラエトセトラ。。。 なぜ氏が球体のOSたる「触れる地球」開発に拘ったのかがよくわかりました。 球体で見ないと、論理や平面図では絶対に伝わらないことが、こと世の中にはいっぱいあるからなのです。 逆に言うと、今までの地球人が、この球体をみんなで見ながら話をしていたら、こんなに世の中に戦いは起きてなかったのでは?と思ってしまいます。。 僕たちは今まで、メルカトル図法という名の、地球を便宜上、平面化した地図で世界を見ていました。 そして、日本人は日本国を真ん中に、中国人は中国を真ん中に、アメリカ合衆国はアメリカ合衆国を真ん中に、、、というように、基本的には自国を中心にものごとを見ますよね?? でも、この触れる地球という球体で見ると、この地球には、当然のことながら世界の中心なんてどこにも存在していません。 そして、すべての地域は繋がっています。 地政学的な意味だけではなく、海流や大気の流れ、食物連鎖など、あらゆるテーマで複雑に、多様に、相互関連性を有しながら僕たちは存在しているのです。 地球を横から見るだけじゃなくて、南極・北極など、どの角度から見ても、この60億人が住む地球は繋がっており、あらゆる国外の問題は、すべて自国の問題である、ということを認識させられるものなのです。 竹村さんのこのサイトから、YOU TUBEで画像が見れますので、皆さん一度是非、見てみてくださいね。。 www.elp.or.jp