限定50食!“旬を超えた土佐文旦”を丸ごと味わえるスイーツ
東京・中野区にある老舗果実店「フタバフルーツ」とのコラボレーションで展開する「フタバフルーツパーラー」の新宿店において、ZEROCO株式会社(東京都渋谷区、代表取締役 楠本 修二郎、以下、ZEROCO)が保有する鮮度保持技術を用いることで実現した、本来は冬が旬である高知県産・土佐文旦を生果で夏に味わえるスイーツ「土佐文旦アラモード」を、限定50食で提供いたします。
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旬を超えたスイーツ”誕生の背景
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本メニューは、ZEROCO株式会社(東京都渋谷区、代表取締役 楠本修二郎)が保有する鮮度保持技術「ZEROCO」を用いて、約5ヶ月にわたり鮮度を保った土佐文旦を使用したスイーツであり、高知県とZEROCOとカフェ・カンパニーの連携により実現した、地域食材の可能性を広げるプロジェクトの一環です。
監修は、旬の果物を活かしたスイーツづくりを得意とするフルーツパティシエ・岡田春生氏。皮・果実・果汁まで丸ごと使用し、パンナコッタやゼリー、チョコレートアイス、グラノーラを組み合わせて仕立てたデザートは、味わいはもちろん、見た目にも涼しさと驚きを演出します。
この取り組みは、地域の魅力を都市へつなぎ、“旬と距離の壁を超える”新しい食体験のかたちを提案するものです。フタバフルーツパーラーは今後も、全国各地のフルーツを軸に、季節や土地のストーリーを伝えるスイーツづくりに挑戦してまいります。
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メニュー詳細
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50食限定販売の「土佐文旦アラモード」は、文旦の特徴的な酸味と、爽やかでスッキリとした味わいを最大限に引き出すため、相性の良いチョコレートアイスやなめらかなパンナコッタ、果汁入りのゼリー、そしてサクサクとした食感が楽しいグラノーラを組み合わせています。さらに、文旦そのものを器として用い、皮・果実・果汁のすべてを余すことなく使い切ることで、まるごと一個の文旦を贅沢なスイーツへと昇華させました。
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土佐文旦アラモード・提供開始日:2025年7月25日(木)〜 |
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高知県産・土佐文旦の魅力
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高知県は、日本有数の文旦の産地として知られ、なかでも「土佐文旦」は、しっかりとした果肉とジューシーな食感、上品な甘みと爽やかな酸味が調和した唯一無二の柑橘です。収穫後に一定期間貯蔵することで酸味がまろやかになり、より奥深い味わいが引き出されるのも特徴です。
今回使用した文旦は、鮮度保持技術「ZEROCO」により、約0℃・湿度100%弱という環境下で5ヶ月間の鮮度を維持したもの。通常は旬を過ぎると流通量が限られ、特に関東圏ではなかなか手に入らないこの果実を、ベストな状態で味わえる貴重な機会となっています。
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「土佐文旦アラモード」販売店舗
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フタバフルーツパーラー 新宿マルイ本館店電話番号:03-6709-9848 |
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鮮度保持技術「ZEROCO」とは
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ZEROCOは、ZEROCO株式会社が保有する、約0℃・湿度100%弱という保管環境を安定的に保つことができる鮮度保持技術です。従来の冷蔵・冷凍では難しかった“生鮮のままの保存”を可能にし、食材の細胞破壊を抑えることで、食感・香り・水分を含めた本来の美味しさを長期間維持します。保存料や安定剤などの添加物に頼ることなく、「つくる」「とどける」「食べる」のすべての現場で新たな選択肢を提示します。
今回限定販売する「土佐文旦アラモード」で使用されている文旦は、鮮度保持技術ZEROCOの「温度約0度・湿度100%弱」の環境下で5ヶ月間の保管に成功しており、細胞破壊や乾燥を防ぎながら、糖度・風味などの食材本来の魅力を保ったまま、旬のタイミングを越えて届けることを可能にしています。